NOCとバックボーン
お客様のサーバーが設置されているデータセンターと、お客様のサーバーが接続されているバックボーン回線について、ご案内いたします。
稼働率
ビジネスを支えているサーバーにとって、安定稼働は当たり前。事前にハードウェアのメンテナンスや回線冗長化などを常に行い、安定稼働に努めています。
右図は、2002年8月から2008年2月までの稼働状況です。
データセンターについて
データセンターは、岡山県内に設置されています。岡山県は雨が少なく、台風や地震などの自然災害もほとんどない気候から「晴れの国」と言われます。
建物は震度7に耐えうる耐震構造となっており、内部には二重化された無停電装置、自家発電装置を設置しています。また、ハロゲン消火装置を設置、万一の場合にも被害が最小限になるよう設計されています。
イナージェンガス
システムによる消火設備
インバーターと9時間耐久の自家発電装置の冗長化
インバーターと9時間耐久の自家発電装置の冗長化
入退室におけるセキュリティ
弊社では、データセンターの入室に際し、警備員による対面認証方式を採用しています。これは、いかなるセキュリティ機器よりも堅牢で、外部の方やお客様はもちろんのこと、社員ですら、許可を与えられていない場合は一切の入室ができません。
バックボーン
バックボーン回線は、JPIXまでギガビット接続されているほか、計7系統に対し、計3.2Gbpsにて接続されています。また、負荷分散・回線断によるリスク回避として、常に混雑していない経路を自動経由するAS方式を採用しています。これは、他業者様によく見られる、一社の通信会社内データセンターへのハウジングでは実現できない仕組みです。