仮想サーバーサービスプレミアム(cPanel)

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はじめに – 仮想サーバーサービスご利用にあたり

■ご契約のディスク容量について

ご契約のディスク容量は、OSを含めた容量となります。

■データのバックアップについて

チロロネットでは、情報セキュリティの観点から、お客さまのデータ保全を目的としたデータのバックアップは行っておりません。必要に応じ、データのバックアップはお客さまご自身にて取得をお願いいたします。なお、データ消失に備え、サーバー機のハードディスクドライブ二重化等の措置を行っておりますが、万一、物理的障害または第三者によるハッキング等により、データが消失してしまった際においても、チロロネットでは復元や補償等は一切いたしません。

■サーバーが正常に動作しなくなった際について

OSやミドルウェア等の設定を変更し、正常に動作しなくなった場合は、別途作業費用を申し受け、初期状態へリカバリをさせていただきます。チロロネットでは設定ミスの復旧作業等はお受けできませんのでご了承ください。

cPanelへのログイン
  1. ブラウザにて、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されているcPanelアクセス用の『URL』を入力します。
  2. オレンジの→箇所をクリックすると、言語を変えることができます。
cPanelで出来ること
  1. ログインすると、メニュー画面が表示され、各機能がカテゴリ別に表示されます。
  2. 各機能と概要は以下の通りです。
  3. Email/電子メール
  4. Files/ファイル
  5. Databases/データベース
  6. Domains/ドメイン名
  7. Metrics/メトリックス
  8. Security/セキュリティ
  9. Software/ソフトウェア
  10. Advanced/詳細
  11. Preferences/基本設定
  12. ◆Email/電子メール
  13. 機能名概要
    電子メールアカウント/Email Accounts電子メールアカウントを作成、変更、削除します。
    フォーワーダー/Forwarders転送メールを設定します。
    自動返信メール/Autoresponders自動応答メールを設定します。
    既定のアドレス/Default Address宛先不明メール(@より前が存在しないアドレス宛のメール)の処理を指定します。
    メーリングリスト/Mailing Listsメーリングリストを作成し、メンバー管理や投稿について設定します。
    配送の追跡/Track Delivery送信したメールが相手に届いているかどうか確認することができます。
    グローバル電子メールフィルター/Global Email Filters全てのメールアカウントに対するフィルター(メール受信の条件)を設定します。
    電子メールフィルター/Email Filtersメールアカウントごとにフィルター(メール受信の条件)を設定します。
    Email Deliverabilityメール送信が問題なくできるかどうか、SPFレコードやDKIMを確認します。
    Spam FiltersSpamAssassinによるスパム判定の条件と処理について設定します。
    暗号化/EncryptionGPGを用いた暗号メール用のキーファイル生成と取り込みをします。
    Box Trapperホワイトリストに登録されていないすべての電子メール送信者に対して、メールを受信する前に、確認用電子メールへの返信を要求することで、受信トレイを迷惑メールから保護する機能を設定します。
    Email Disk Usageメールボックスの使用容量を確認します。
  14. ◆Files/ファイル
  15. 機能名概要
    ファイルマネージャー/File Managerファイルのアップロードや編集、削除、権限変更などの操作ができます。
    イメージ/Images保存された画像ファイルを変更および管理をします。
    ディレクトリプライバシー/Direcotry Privacy特定のディレクトリを保護します(ベーシック認証を設定します)。
    ディスク使用量/Disk Usage利用可能なディスク領域を確認できます。
    バックアップ/Backupサイト全体または一部をバックアップ、データ復元します。
    バックアップウィザード/Backup Wizardバックアップ、データ復元を、ステップごとに操作できます。
  16. ◆Databases/データベース
  17. 機能名概要
    phpMyAdminMySQLサーバーを操作するツールです。
    MySQL® データベース/MySQL® Databasesデータベースを作成、変更、削除します。また、データベースユーザーの管理や権限管理をします。
    MySQL® データベースウィザード/MySQL® Database Wizardデータベースの作成、ユーザー作成、権限設定をステップごとに操作できます。
    リモートMySQL®/Remote MySQL®特定のドメイン名を追加して、訪問者が MySQLデータベースに接続できるようにします。
  18. ◆Domains/ドメイン名
  19. 機能名概要
    Site Publisherテンプレートを用いてウェブサイトをすばやく作成できます。
    ドメイン/Domainsサーバーに割り当てるドメイン名の設定をします。
    アドオンドメイン/Addon Domains追加でサーバーに割り当てるドメイン名の設定をします。バーチャルドメインとも呼ばれます。
    サブドメイン/Subdomainsサブドメインを設定します。
    エイリアス/Aliasesドメインのエイリアスを設定します。
    リダイレクト/Redirects特定のドメイン名を、別ドメイン名に無条件転送(リダイレクト)させる設定をします。
  20. ◆Metrics/メトリックス
  21. 機能名概要
    訪問者/Visitorsサイト訪問者のIPアドレスを確認します。
    エラー/Errorsサイトアクセスのエラーログを確認します。
    帯域幅/Bandwidthサイトでの帯域幅(データ流量)の使用量を表示します。
    未加工のアクセス/Raw Access未加工のアクセスログをダウンロードして確認できます。
    Awstatsアクセスログ解析ツールAwstatsを用いて、サイト訪問者に関する統計を視覚的に示します。
    Analog統計/Analog Statsアクセスログ解析ツーリAnalogを用いて、サイト訪問者に関する簡単な概要を生成できます。
    Webalizerアクセスログ解析ツーリWebalizerを用いて、サイト訪問者に関するさまざまなチャートやグラフを表示します。
    メトリックエディター/Metrics Editorメトリック関連の機能のオン/オフ状況を表示します。
  22. ◆Security/セキュリティ
  23. 機能名概要
    SSHアクセス/SSH AccessSSHアクセスの認証ファイルを管理します。
    IPブロッカー/IP BlockerサイトへのアクセスをブロックするIPアドレスを指定できます。
    SSL/TLSSSL証明書、証明書署名要求(CSR)、および秘密キー(PrivateKey)を生成することができます。
    ホットリンク保護/Hostlink Protection他のウェブサイトから、自身のウェブサイト上のファイルに直接アクセスできないようにします。
    リーチングの保護/Leech Protectionサイト訪問者がウェブサイトの機密ファイルに直接アクセスできないように設定できます。
    ModSecurityModSecurity(Webアプリケーションファイアウォール)を有効/無効にします。
    SSL/TLS StatusSSL/TLSの状態を確認します。
  24. ◆Software/ソフトウェア
  25. 機能名概要
    PHP PEARパッケージ/PHP PEAR PackagesPHPプログラムのPEARパッケージをインストールをします。
    Perlモジュール/Pearl ModulesPerlモジュールをインストールします。
    サイトソフトウェア/Site Softwareサイトソフトウェアのパッケージをインストールをします。
    Webサイトの最適化/Optimize WebsiteApacheウェブサーバーの処理を調整することで、ウェブサイトのパフォーマンスを最適化します。
    MultiPHPマネージャー/MultiPHP Managerドメイン名ごとに使用するPHPのバージョンを指定します。
    MultiPHP INI EditorcPHPの設定ファイルであるphp.iniの設定をします。
  26. ◆Advanced/詳細
  27. 機能名概要
    TerminalサーバーにターミナルでSSH接続します。
    Cronジョブ/Cron Jobs指定された日時に、特定コマンドやスクリプトをサーバー上で自動実行させる設定をします。
    インデックス/Indexesディレクトリ内のインデックス表示をオン/オフします。
    エラーページ/Error Pagesウェブサイトアクセス時にエラーが発生した場合、表示させるエラーページを設定します。
    Apacheハンドラー/Apache HandlersApacheウェブサーバー使用するファイルの種類と拡張子を制御します。
    MIMEの種類/MIME TypesMIMEの種類を表示します。
  28. ◆Preferences/基本設定
  29. 機能名概要
    パスワード&セキュリティ/Password & Securityアカウントのパスワードを変更します。
    ※アカウントは、FTPやSSH接続時のアカウントを兼ねており、ここでパスワードを変更するとFTPやSSH接続時のパスワードも同時に変更されます。
    言語の変更/Change LanguagecPanel管理画面の表示言語を変更します。
    スタイルの変更/Change StylecPanelのインターフェイスのデザインを変更します。
    連絡先情報/Contact Informationサーバーに何か起こった時の通知設定や、パスワードリセット時の通知先を設定します。
    ユーザーマネージャー/User Managerこのアカウントに紐付くユーザーを管理します。

以降では、よく利用される「メールアカウント」、「メーリングリスト」、「データベース」について、具体的な操作方法を案内しています。

cPanelのより詳しい操作方法は、
https://docs.cpanel.net/cpanel/
よりご確認いただけます。

メールアドレスの管理
  1. [電子メールアカウント]をクリックします。
  2. [作成]をクリックします。
  3. 情報を入力します。
    ユーザー名@の前を入力します。
    セキュリティ[Set password now.]を選択し、パスワードを入力します。
    パスワード パスワードを指定します。
    メールボックス容量容量制限をするか、無制限を選択します。
    Automatically Create Folders for Plus Addressing通常は、[Do Not Automatically Create Folders]を選択します。
    ※プラスアドレスとは、@の前に「+」記号を付けて、自由なメールアドレスを作ることができる機能です。そのアドレス宛に届いたメールを専用のメールボックスに保存するかどうかの設定となります。
    例)私のメールアドレスがchiroro@chiroro.comだった場合、chiroro+plusaddress@chiroro.comがプラスアドレスです。下線部の文字列(+と@の間)は自由に指定できます。
    ユーザー名@の前を入力します。
    セキュリティ[Set password
    now.]を選択し、パスワードを
    入力します。
    パスワード パスワードを指定します。
    メールボックス容量容量制限をするか、
    無制限を選択します。
    Automatically Create Folders for Plus Addressing通常は、[Do Not Automa
    tically Create Folders]を
    選択します。
    ※プラスアドレスとは、
    @の前に「+」記号を付けて、
    自由なメールアドレスを
    作ることができる機能
    です。
    そのアドレス宛に
    届いたメールを専用の
    メールボックスに
    保存するかどうか
    の設定となります。
    例)私のメールアドレスが
    chiroro@chiroro
    .com
    だった場合、
    chiroro+plusad
    dress@chiroro
    .com
    がプラスアドレスです。
    下線部の文字列
    (+と@の間)は
    自由に指定できます。
  4. 入力後、[作成]をクリックして、新しいメールアドレスを登録します。

注意:Emailアドレスと、メーラーに設定するメールアカウントは同じです。

転送メールアドレスの管理
  1. [フォワーダー]をクリックします。
  2. [フォワーダーの追加]をクリックします。
  3. 情報を入力します。
    転送先アドレス転送対象のアドレスを入力します。
    電子メールアドレスに転送 転送先のアドレスを入力します。
  4. [フォワーダーの追加]をクリックします。
もし、事前に電子メールアカウントを作成していて、かつ、転送設定を追加した場合は、サーバーに残り、かつ、指定アドレスに転送されます。

もし、事前に電子メールアカウントを作成せずに、転送設定を追加した場合は、サーバーには残らず、指定アドレスに転送されます。
MySQLデータベースの設定
  1. [MySQLデータベース]をクリックします。
  2. 新しいデータベースを作成します。
  3. データベースユーザを作成します。
  4. 作成したデータベースにユーザーを付与します。
  5. ユーザーの権限を設定します。
  6. データベースの操作は、phpMyAdminを利用します。
WordPressのインストール(参考)
  1. WordPressのパッケージをダウンロードし解凍します。
  2. データベースを作成し、ユーザーを追加し、権限を付与します。
  3. WordPressを設置したい場所にアップロードします。
  4. ブラウザからインストーラーを実行します。

    ★詳細はウェブサイト(wordpress.org)に記載があります。当社では、WordPressに関するご質問は(開発元・提供元ではないため)回答ができません。

メーリングリストの作成
  1. [メーリングリスト]をクリックします。
  2. リスト名とパスワードを入力後、[追加]をクリックして、新しいメーリングリストを作成します。
    ※メーリングリストを外部に公開しない場合は、Privateを選択します。
メーリングリストの管理と詳細設定

メーリングリスト作成後、初期設定では、リスト入会済のメールアドレスからのみメーリングリスト宛にメールが送信できるよう制限されています。その他、細かい設定をするためには、専用の管理画面にログインする必要があります。

  1. [Current Lists]より、作成したリストの[管理]をクリックします。
メーリングリストの設定 - 表示言語設定
  1. [Language options]をクリックします。
  2. [Language options]の[Languages supported by this list]にて、[Japanese]にチェックを入れます。
  3. ページ最下部の[Submit Your Changes]をクリックします。
  4. [Default language for this list]のプルダウンから[Japanese]を選択します。
  5. ページ最下部の[Submit Your Changes]をクリックします。
  6. 日本語の表示になりました。
    ※一部、翻訳されない部分がございます、あらかじめご了承ください。
メーリングリストの設定 ‒ 一般設定

メーリングリスト作成後の初期状態から、実運用のために設定を変更します。

  1. [全体的オプション]をクリックします。

    メーリングリスト管理者のメールアドレスを登録します(必須です。)設定によっては、各種通知や承認メールなどが届きます。

  2. メール件名の先頭に挿入する文字列を指定します。

    例)
    空欄 → メーリングリスト投稿テスト
    [ml-test] → [ml-test] メーリングリスト投稿テスト
    [ml-test %d] → [ml-test 1] メーリングリスト投稿テスト
    [ml-test %05d] → [ml-test 00001] メーリングリスト投稿テスト
    ※メーリングリストは、通し番号で管理されており、その番号を表示させることができます。ただし、その通し番号を編集することはできません(指定した番号から開始、等できません)。
  3. メーリングリストへ投稿したメールの差出人や返信時の設定をします。

    ・差出人をメーリングリストのメールアドレスにする→「はい」
    ・差出人は元の送信者のままにする(何もしない)→「いいえ」

  4. 投稿されたメールの差出人が、メールの返信先設定がなされていた場合、

    ・差出人の設定を有効にする→「いいえ」
    ・差出人の設定は無効にする→「はい」

  5. 投稿されたメールに対して「返信」をする場合の返信先を指定します。

    ・差出人(投稿者)にする→「投稿者」
    ・メーリングリスト宛にする→「このリスト」
    ・別途指定する→「別のアドレス」を選択し、下の行にメールアドレスを入力

  6. パスワードの備忘通知を会員(メーリングリストのメンバー)に送信するかどうか指定します。通常は「はい」を指定します。

  7. パスワードの備忘通知を送信するかどうか指定します。通常は「いいえ」を指定します。

  8. メーリングリストに会員を登録した場合/削除した場合に、会員宛にメールを送信するかどうか指定します。

    ・送信する→「はい」を指定し、必要に応じて文章を追加します。
    ・送信しない→「いいえ」を指定し、文章を空欄にします(削除します)。

  9. 管理者宛に、申請(入会、退会、投稿承認)をメール通知するかしないか指定します。

    ・送信する→「はい」
    ・送信しない→「いいえ」

  10. メールマガジンのメールサイズ制限です。デフォルトは40KBです。メールのサイズを無制限にする場合は「0」を指定します。例えば、10MBに制限をする場合は「10240」を指定します。

  11. メーリングリストからのメールであることを、メールヘッダー部(通常は表示されません)に書き込むか書き込まないか指定します。

    ・メーリングリストであることをかくして運用する→「いいえ」
    ・メーリングリストであることを公表して運用する→「はい」

  12. 変更後は、画面最下部の「変更を送信する」ボタンを必ずクリックしてください。

メーリングリストの設定 ‒ 配送設定

メーリングリストを利用して送信されるメールについて、設定をします。

  1. [普通配送オプション]をクリックします。

    配送するメールの行頭(ヘッダ)と行末(フッタ)に、定型文を挿入することができます。初期状態では、


    %(real_name)s mailing list →メーリングリスト名
    %(real_name)s@%(host_name)s →メーリングリストアドレス
    %(web_page_url)slistinfo%(cgiext)s/%(_internal_name)s →管理画面URL
    が挿入されるようになっています。不要な場合は削除してください。
  2. 変更後は、画面最下部の「変更を送信する」ボタンを必ずクリックしてください。
メーリングリストの設定 ‒ プライバシー設定

メーリングリストのプライバシーについて、設定をします。

  1. [プライバシー・オプション...]をクリックします。既にこのセクションを開いている場合は、[入会規則]をクリックします。

    コマンド等を用い、サーバーに対して、設定されているメーリングリストについて照会があった場合に、メーリングリストについて広告(広める)かどうか、指定します。
    ・メーリングリストを広告しない→「いいえ」
    ・メーリングリストを広告する→「はい」

    コマンド等を用い、サーバーに対して、設定されているメーリングリストの会員について照会があった場合に、メーリングリストを表示させるかどうか指定します。
    ・誰でも会員名簿が参照できる→「誰でも」
    ・メーリングリストに登録されている会員のみ参照できる→「リスト会員」
    ・誰にも公開しない→「リスト管理者のみ」

  2. 変更後は、画面最下部の「変更を送信する」ボタンを必ずクリックしてください。
メーリングリストの設定 ‒ 送信者設定

メーリングリストの送信者について、設定をします。

  1. [送信者フィルタ]をクリックします。

    このメーリングリスト管理ソフトウェア(mailman)は、三種類の会員があります。

    (制限なし)会員:メーリングリストの投稿を受信できる、メーリングリストに投稿できる
    制限付き会員:メーリングリストの投稿を受信できる、メーリングリストに投稿できない
    非会員:メーリングリストの投稿を受信できない、メーリングリストに投稿できない

    • ●(制限なし)会員として、メンバーを登録すると、メンバーは自由に投稿ができるメーリングリストとなります。
    • ●制限付き会員として、メンバーを登録すると、受信専用会員となり、一方通行のメーリングリスト(メールマガジン)として運用できます。この場合、(制限なし)会員のみが、メーリングリストに投稿できます。
    • ・新しく登録する会員を「制限付き会員」として登録する→「はい」
    • ・新しく登録する会員を「(制限なし)会員」として登録する→「いいえ」

    制限付き会員からメーリングリスト宛に投稿があった場合の処理を指定します。

    • ・管理者に通知し、管理者が送信すれば配信される→「保留」
      ※[全体的オプション]の通知設定をご確認ください。1日1回またはすぐに、管理者宛にメールが届きますので、記載されている管理画面にて、「承認」「拒否」「破棄」を選択してください。
      または、メニュー[未処理の申請を処理]から手続きください。
    • ・自動的に、差出人に拒否メールを送信し配送しない→「拒否」
      ※下の行の拒否文章を指定することができます。
    • ・自動的に、サーバー上で削除する→「破棄」

    非会員からメーリングリスト宛に投稿があった場合の処理を指定します。

    • ・無条件に配信する→「承認」
    • ・管理者に通知し、管理者が承認すれば配信される→「保留」
      ※[全体的オプション]の通知設定をご確認ください。1日1回またはすぐに、管理者宛にメールが届きますので、記載されている管理画面にて、「承認」「拒否」「破棄」を選択してください。
      または、メニュー[未処理の申請を処理]から手続きください。
    • ・自動的に、差出人に拒否メールを送信し配送しない→「拒否」
    • ・自動的に、サーバー上で削除する→「破棄」

    念のため、リスト司会者(モデレータ)へ転送する場合は、「はい」を指定します。
     ※リスト司会者は、[全体的オプション]で登録することができます。

  2. 変更後は、画面最下部の「変更を送信する」ボタンを必ずクリックしてください。
メーリングリストの設定 ‒ 配送エラー設定

メーリングリストが配送できなかった場合について、設定をします。

  1. [配送エラー処理]をクリックします。

    メールが送信できなかった時の、その会員のメールアドレスの処理を自動にするかしないか決めます。

    • ・自動処理をしない→「いいえ」
    • ・ルールに従って自動処理させる→「はい」
      ※自動処理させる場合は、点数による評価で自動的に配信が停止します(会員名簿には停止した旨が表示されます)。
  2. 配信できなかったエラーメールの処理を指定することができます。

  3. 変更後は、画面最下部の「変更を送信する」ボタンを必ずクリックしてください。
メーリングリストの設定 ‒ 保存書庫設定

メーリングリストの保存書庫(アーカイブ)について、設定をします。

  1. [保存書庫オプション]をクリックします。

    保存書庫とは、過去に送信したメーリングリストの全ての内容が保存されます。途中から参加したメンバーは、過去のメールを読むことができるメリットがあります。

    • ・保存書庫を作成しない→「いいえ」
    • ・保存書庫を作成する(アーカイブを残す)→「はい」
    • ・誰でも閲覧できるようにする→「公開」
      ※保存書庫を作成しない、を選択した場合でも、その旨が公開されます。
    • ・会員のみに限定する→「限定」
  2. 変更後は、画面最下部の「変更を送信する」ボタンを必ずクリックしてください。
メーリングリストの設定 ‒ 公開設定

メーリングリストに関する公開ページについて、設定をします。

  1. [公開HTMLページとテキストファイルを編集する]をクリックします。

    このメーリングリスト管理ソフトウェア(mailman)は、自動的に、このメーリングリストに関するページを生成します。各種設定で「公開しない」「作成しない」を選択しても、公開しない/作成しない旨が記載されたページが生成されます。
    そのため、それらのページが表示されないよう(白紙のページとなるよう)、設定することができます。また「入会時に歓迎メールを送信する」と設定した場合の文面を編集することもできます。

  2. ・全てを削除する(白紙のページを表示させる)場合
  3. 「リスト」総合案内ページ」をクリックします。
  4. 既に入力されている文字列を全て排除します。そして、半角スペースを1つ入力します。
  5. 「変更を送信」ボタンをクリックします。
  6. 真っ白の状態で保存されていることを確認します。
  7. 同様に残りの4ファイルについても、削除を行います。
メーリングリストの設定 ‒ 会員管理

メーリングリストの会員のメールアドレスを登録します。

  1. [会員管理...]をクリックします。
    • ・会員検索:登録されている会員を検索します。メールアドレスを入力し、「検索・・・」をクリックします。
    • ・退会:退会欄にチェックを入れ、「変更を送信する」ボタンをクリックすると、その会員は削除されます。
    • ・制限:投稿できない会員(制限付き会員)の欄に制限のチェックを入れ、「変更を送信する」ボタンをクリックします。
    • ・配送停止:自動処理により配信停止となった場合は、チェックが入ります。
メーリングリストの設定 ‒ 入会登録

メーリングリストに入会(登録)するメールアドレスを登録します。

  1. [会員管理...]をクリックします。
  2. [まとめて入会登録]をクリックします。
  3. 登録したいメールアドレスを一行ずつ入力し、ページ最下部の[変更を送信する]をクリックします。

    ※@の有無以外の入力チェックは実施されません。

    行の中に,(カンマ)が含まれていた場合は、以降の文字列は改行の部分まで取り込まれません。
    例)"hoge@hoge.co.jp"を入力していた場合、"hoge@hoge.co"として登録されます。

    • ・新しく登録する会員のデフォルトを制限付き会員にしますか?:「はい」の場合、
      登録された会員は、「会員リスト」の画面上で「制限」にチェックが入っていることを確認してください。
      また、(制限なし)会員を登録する場合は、一度、制限付き会員として登録したのち、「会員リスト」の画面にて当該メールアドレスの制限のチェックを外し、「変更を送信する」ボタンをクリックしてください。
    • ・新しく登録する会員のデフォルトを制限付き会員にしますか?:「いいえ」の場合、
      登録された会員は、「会員リスト」の画面上で「制限」にチェックが入ってないことを確認してください。