仮想サーバーサービスプレミアム(WHM)

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WHM とcPanelについて

ご契約のサーバーには、サーバー管理ツールWHMと、各ユーザー(ドメイン)ごとに機能を管理するcPanelがインストールされています。

■WHM

WHMは、サーバー全体を管理します。ミドルウェアのバージョンアップ、このサーバーに接続することができるユーザーの追加・削除、ドメイン名の追加・削除などを行います。

■cPanel

cPanelは、前述のWHMで作成したユーザーでログインし、割り当てられたドメイン名について、メールアドレスの追加・削除や転送設定、データベース操作などを行います。

WHMへのログイン
  1. ブラウザにて、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されているWHM アクセス用の『URL』を入力します。
  2. ログイン画面が表示されますので、【アカウント設定完了のお知らせ】に記載されているWHMアクセス用の『ユーザー名』と『パスワード』を入力し、「ログイン」をクリックします。

    オレンジの→をクリックすると、言語を変えることができます。

  3. WHMの操作方法は、ベンダーが提供している
    https://docs.cpanel.net/whm/ にてご確認ください。
システム管理者のメールアドレス

サーバー全体に関する情報や通知が送信されるメールアドレスを登録します。

  1. 左メニュー[Server Configuration]の[Basic WebHost Manager® Setup]をクリックします。
  2. 一番上の[Enter one or more email addresses to contact in case a problem arises with this server.]欄に、通知先のメールアドレスを入力してください。カンマ区切りで複数の指定ができます。
    ※チロロネット管理用であるserver@chiroro.comは削除しないでください。
  3. 画面最下部の[Save Changes]をクリックし保存します。

以降では、よく利用される「メールアカウント」、「メーリングリスト」、「データベース」について、具体的な操作方法を案内しています。

cPanelのより詳しい操作方法は、
https://docs.cpanel.net/cpanel/
よりご確認いただけます。

サーバー設定の微調整

ここでは、サーバーの各種設定値について、ご利用環境に合わせて微調整をすることができます。

  1. 左メニュー[Server Configuration]の[Tweak Settings]をクリックします。
  2. 各タブごとに、微調整をすることができます。
  3. [Compression]タブ
  4. [cPAddons Site Software]タブ
  5. [Development]タブ
  6. [Display]タブ
  7. [Domains]タブ
  8. [Logging]タブ
  9. [Mail]タブ
  10. [Notifications]タブ
  11. [Packages]タブ
  12. [PHP]タブ
  13. [Redirection]タブ
  14. [Security]タブ
  15. [Software]タブ
  16. [SQL]タブ
  17. [Stats and Logs]タブ
  18. [Stats Programs]タブ
  19. [Status]タブ
  20. [Support]タブ
  21. [System]タブ
  22. ●[Compression]タブ
  23. 項目説明
    gzip compression level
    gzip圧縮率
    使用する圧縮率を設定します。0は高速ですが圧縮率が少なく、9は低速ですが最大の圧縮率になります。
    Number of pigz processes
    pigzプロセス数
    gzip圧縮を実行するときに使用する独立したpigzプロセスの数。最速の圧縮を行うには、サーバーで使用可能なコアの数と同じ数を指定します。
    Number of kilobyte chunks per
    compression work unit
    圧縮作業あたりのキロバイト単位数
    各pigzプロセスに分散される圧縮ワークユニットのサイズ(1024バイト単位)。デフォルトは4096です。L2/ L3キャッシュが大きいシステムでは、値を大きくするとメリットが得られる場合があります。

    設定変更後は、画面最下部左の[Save]ボタンをクリックします。

  24. ●[cPAddons Site Software]タブ
  25. 項目説明
    cPAddons Site Software admin email
    cPAddonsサイトソフトウェア管理者の電子メール
    cPanelのアドオン(Addons)サイトソフトウェア管理者のメールアドレスです。
    cPAddons Site Software source automatic updates
    cPAddonsサイトソフトウェアソースの自動更新
    すべてのcPanelのアドオン(Addons)サイトソフトウェアソースファイルを自動的に最新の状態に保ちます。
    Max cPAddons Site Software installation requests
    最大cPAddonsサイトソフトウェアのインストール要求
    ユーザーからのcPanelのアドオン(Addons)インストールにおけるリクエストの最大数です。
    Max cPAddons Site Software installation requests per addon
    アドオンあたりの最大cPAddonsサイトソフトウェアインストールリクエスト
    ユーザーからのcPanelのアドオン(Addons)アドオンごとのインストールにおけるリクエストの最大数です。
    cPAddons Site Software moderation notification
    cPAddonsサイトソフトウェアモデレーション通知
    保留中のリクエストについてcPanelのアドオン(Addons)サイトソフトウェア管理者に通知します。
    Allow cPAddons Site Software installations from non-cPanel sources
    cPanel以外のソースからのcPAddonsサイトソフトウェアのインストールを許可する
    Panelによって提供されていないcPanelのアドオン(Addons)サイトソフトウェアパッケージスクリプトのインストールを許可します。
    Allow cPAddons Site Software installations from modified sources
    変更されたソースからのcPAddonsサイトソフトウェアのインストールを許可する
    変更されたcPanelのアドオン(Addons)サイトソフトウェアのインストールを許可します。
    Notify reseller of cPAddons Site Software installations
    cPAddonsサイトソフトウェアのインストールを再販業者に通知する
    管理しているアカウントが使用しているcPanelのアドオン(Addons)サイトソフトウェアの更新が必要な場合にリセラーに通知します。※リセラー機能使用時
    Notify root of cPAddons Site Software installations
    cPAddonsサイトソフトウェアのインストールのルートに通知する
    更新が必要なアドオン(Addons)サイトソフトウェアの更新が必要な場合に、管理者に通知します。
    Notify cPanel users when they need to update their cPAddons Site Software installations
    cPAddonsサイトソフトウェアのインストールを更新する必要がある場合は、cPanelユーザーに通知します
    アカウントが使用しているcPanelのアドオン(Addons)サイトソフトウェアの更新が必要な場合に、cPanelユーザー(アカウント)に通知します。
  26. ●[Development]タブ
  27. 項目説明
    標準的なフック - デバッグモード
    Standardized Hooks - Debug Mode
    システムのデバッグモードを実行します。
    ユーザーインターフェイス - デバッグモード
    User Interface - Debug Mode
    UIのデバッグモードを実行します。
  28. ●[Display]タブ
  29. 項目説明
    Default login theme
    既定のログインテーマ
    ユーザーがcPanel、WHM、およびWebメールにログインしたときに表示するテーマを選択します。
    Display File Usage information in the cPanel stats bar (inode count)
    cPanel統計バーにファイル使用状況情報を表示する
    cPanelの右側(一般情報)欄に、ファイル数を表示させます。カウントが実行されるため、サーバーの負荷が上がるほか、表示速度が著しく低下します。
  30. ●[Domains]タブ
  31. 項目説明
    Allow users to park subdomains of the server’s hostname.
    ユーザーがサーバーのホスト名のサブドメインを登録できるようにする
    ユーザーがサーバーのホスト名のサブドメインを登録できるようにします。
    Allow Remote Domains
    リモートドメインを許可する
    他のサーバーにDNSが向いているドメインおよびエイリアスの登録を許可します(サーバー切替前にそのドメインを登録する必要があるため)。
    Allow resellers to create accounts with subdomains of the server’s hostname.
    リセラーがサーバーのホスト名のサブドメインでアカウントを作成できるようにする
    リセラーがサーバーのホスト名のサブドメインでアカウントを作成できるようにします。
    Allow unregistered domains
    未登録のドメインを許可する
    Whois上で存在しないドメインおよびエイリアスの登録を許可します。
    Automatically add A entries for registered nameservers when creating a new zone
    新しいゾーンを作成するときに、登録されたネームサーバーのAレコードを自動的に追加する
    ※このサーバー上のDNSが稼動時
    新しいドメインを追加した際にネームサーバーのゾーン情報にAレコードを自動的に作成します。
    Replace service SSL certificates that do not match the local hostname
    ローカルホスト名と一致しないサービスSSL証明書を置き換え
    サーバーのホスト名と一致しないサービスSSL証明書をcPanelで署名された証明書に置き換えます。これにはワイルドカード証明書が含まれます。
    Prevent cPanel users from creating specific domains
    cPanelユーザーが特定のドメインを作成できないようにする
    同一サーバーに収容されている他のアカウント管理下のドメインとエイリアスを登録できなくします。
    Check zone syntax
    ゾーン情報の構文チェック
    ゾーンファイルを保存するときに、ゾーンファイルの構文を確認します。
    Check zone owner
    ゾーン情報の所有者チェック
    ゾーンファイルを保存するときに、ゾーンファイルの所有者を確認します。
    Enable DKIM on domains for newly
    created accounts
    ドメインを追加した際にDKIMを有効にします。
    Enable SPF on domains for newly created accountsドメインを追加した際にSPFを有効にします
    DNS request management applicationDNSリクエストを管理するアプリケーションを指定します。
    Service subdomains
    cPanelで使用するサブドメイン
    cPanelで使用するサブドメイン(cpanel, webmail, webdisk, cpcalendars, cpcontacts)を有効にします。
    Thunderbird and Outlook autodiscover and autoconfig support (enables service subdomain and SRV record creation)
    ThunderbirdとOutlookの自動検出と自動構成への対応
    ※このサーバー上のDNSが稼動時
    ThunderbirdとOutlookの自動検出と自動構成を有効にするためにSRVレコードをDNSに追記し、上記サブドメインを有効にします。
    Overwrite custom A records used for service subdomains
    cPanelで使用するサブドメインのAレコードを上書きする
    ※このサーバー上のDNSが稼動時
    cPanelで使用するサブドメインを追加または削除するときに、当該Aレコードが削除されます。
    Service subdomain override
    cPanelで使用するサブドメインの上書き
    ユーザーがcPanelで使用するサブドメイン(cpanel、webmail、webdisk、cpcalendars、cpcontacts、およびwhmサブドメイン)を作成できるようにし、設定を上書きします。
    Restrict document roots to public_htmlドキュメントルート(公開ディレクトリ)をpublic_htmlに制限する 新しく作成されたすべてのWebサイトのドキュメントルート(公開ディレクトリ)が、アカウントのプライマリWebサイトのドキュメントルートの下に存在するようになります。
    Always use authoritative (registered) nameservers when creating a new DNS zone.
    新しいDNSゾーンを作成するときは、常に信頼できる(登録済みの)ネームサーバーを使用する
    ※このサーバー上のDNSが稼動時
    新しいドメインを追加するときに、ドメインがすでに登録されている場合は、構成済みのネームサーバーを無視し、NSレコードに記載されているネームサーバーを設定します。
  32. ●[Logging]タブ
  33. 項目説明
    dnsadmin logging level
    dnsadminログレベル
    dnsadminリクエストを
    /usr/local/cpanel/logs/dnsadmin_log
    に出力する際の出力レベルを指定します。
    Enable verbose logging of DNS zone syncing
    DNSゾーン同期の詳細ログを有効にする
    テストまたはデバッグ用に、DNSゾーンの同期に関する追加情報をcPanelエラーログに追加します。
    Log successful logins
    成功したログインをログに記録する
    正常にアクセスされたcPanel、Webmail、WHM、およびDAVログインイベントをログに記録します。
  34. 項目説明
    dnsadmin logging level
    dnsadminログレベル
    dnsadminリクエストを
    /usr/local/cpanel/logs/
    dnsadmin_log
    に出力する際の出力レベルを指定します。
    Enable verbose logging of DNS zone syncing
    DNSゾーン同期の詳細ログを有効にする
    テストまたはデバッグ用に、DNSゾーンの同期に関する追加情報をcPanelエラーログに追加します。
    Log successful logins
    成功したログインをログに記録する
    正常にアクセスされたcPanel、Webmail、WHM、およびDAVログインイベントをログに記録します。
  35. ●[Mail]タブ
  36. 項目説明
    Max hourly emails per domain
    ドメインごとの1時間あたりの最大メール数
    各ドメインが1時間に送信できるメールの最大数を制限します。
    Number of emails a domain may send per day before the system sends a notification.
    ドメインが1日に送信できる電子メールの数の閾値
    ドメインが1日に指定された数を超える電子メールを送信すると、システムは通知メールを送信します。
    The mailbox storage format for new accounts
    新しいアカウントのメールボックスストレージ形式
    ここでの指定にかかわらず、転送設定または復元されたアカウントは、メールボックス形式の設定を保持します。
    Initial default/catch-all forwarder destination
    初期デフォルト/キャッチオールフォワーダー宛先
    宛先不明メール(@より前が存在しないメールアドレス宛のメール)の処理です。「Fail」はメッセージを拒否し、リモートSMTPサーバーに通知します。メール攻撃を受けている場合は、通常、これが最良の選択です。「Blackhole」はメッセージを受け入れて処理しますが、その後サイレントに破棄します。これにより、リモートSMTPサーバーへの通知は回避されますが、SMTP RFC 5321に違反するため、通常は使用しないでください。なお、ユーザーはcPanelのデフォルトアドレスインターフェース画面でこの設定を変更できます。
    Mail authentication via domain owner password
    ドメイン所有者パスワードによるメール認証
    ドメイン所有者がアカウント内で作成した電子メールアカウントにアクセスするためにWebサイト所有者のパスワードの使用を許可するかどうかを指定します。
    Include mailman in disk usage calculations
    ディスク使用量の計算にmailmanを含める
    メーリングリストシステムmailmanは、アーカイブを残す設定にした場合、ディスク容量とメモリを消費します。その使用しているディスク容量を制限範囲に含めるかどうか指定します。
    Email delivery retry time
    メール配信の再試行時間
    メール送信先のサーバーが応答しなかった際にメールはメールキューとして待機します。再送の間隔を指定します。
    Track email origin via X-Source email headers
    X-Source電子メールヘッダーを介して電子メールの発信元を追跡する
    X-Sourceヘッダーを追加して、メールサーバーを介して送信されたメッセージの発信元を追跡します。
    The percentage of email messages (above the account’s hourly maximum) to queue and retry for delivery.
    メールキューに待機させて配信を再試行する電子メールメッセージの割合(アカウントの1時間あたりの最大値を超えた場合)
    アカウントが1時間あたりに送信できる電子メールの最大数を指定している場合、その最大数を超えると、超過した分のメールは配信のためにキューに入れられ、次の1時間に送信されます。ここでは、システムによってキューに入れられるメッセージの数を制限できます。たとえば、この値を125%に設定すると、アカウントが1時間あたりの制限に達すると、メールサーバーは超過分のメールをキューに入れます。これは、ドメインあたりの最大1時間あたりのメール数の最大125%です。125%に達すると、超過分の送信メールはすべて破棄されます。
    Monitor the number of unique recipients per hour to detect potential spammers.
    1時間あたりのメール送信数の監視
    システムは、個々の電子メールユーザーが送信するメールの数を監視します。この数が指定された閾値を超えると、システムは通知を送信します。
    Select the action for the system to take on an email account when it detects a potential spammer.
    1時間あたりのメール送信数超過を検出したときにシステムが電子メールアカウントに対して実行するアクションを選択
    上記の閾値を超えた時のアクションを選択します。
    Number of unique recipients per hour to trigger potential spammer notification
    1時間あたりのメール送信数を通知するための閾値
    通知を送信する閾値を設定します。なお、mailmanによって送信された電子メールは、カウントされません。
    Count mailman deliveries towards a domain’s Max hourly emails.
    1時間あたりの最大メール数にmailmanを含める
    メーリングリストから送信されたメッセージは、ドメインが1時間あたりに送信できるメールの最大数にカウントされます。
    Maximum percentage of failed or deferred messages a domain may send per hour
    ドメインが1時間あたりに送信できる失敗または拒否メールの最大パーセンテージ
    ドメインごとの送信したメールにおける失敗または拒否されたメールの最大許容数。ドメインがこのパーセンテージを超えると、更なる相手への未達を防ぐため、メールの送信が一時的にブロックされます。
    Number of failed or deferred messages a domain may send before protections can be triggered
    ドメインごとの送信メールにおける失敗または拒否の送信数
    ドメインごとに、1時間に送信したメールが、この数の失敗または拒否になり、上記最大パーセンテージに達すると、ドメインは一時的に送信メールを送信できなくなります。
    Restrict outgoing SMTP to root, exim, and mailman (FKA SMTP Tweak)
    外向きSMTP通信をroot、exim、およびmailmanに制限する(FKA SMTP Tweak)
    この機能を有効にすると、送信SMTP接続がローカルメールサーバーにリダイレクトされます。root、exim、およびmailmanは、引き続き直接接続できます。
    Prevent “nobody” from sending mail
    “nobody”メールを送信しないようにする
    ユーザー「nobody」がリモートアドレスにメールを送信しないようにします。
    ※mod_phpを使用している場合、またはSuexecを無効にしている場合、PHPおよびCGIスクリプトは通常「nobody」として実行されるため、プログラムの作りによっては、OFFにする必要があります。
  37. 項目説明
    Allow users to relay mail if they use an IP address through which someone has validated an IMAP or POP3 login within the last hour (Pop-before-SMTP)
    POP before SMTP認証を有効にする
    過去1時間以内に誰かがIMAPまたはPOP3ログインを検証したIPアドレスを使用する場合、ユーザーがメールを中継できるようにします(Pop-before-SMTP)。セキュリティ上、SMTP Authの利用を推奨します。
    Enable BoxTrapper spam trap
    BoxTrapper spam trapを有効にする
    BoxTrapper spam trapとは、許可していないアドレスからのメールに対し、事前認証を要求する方式です。cPanelにて設定します。
    Enable Email Archiving support
    メールアーカイブサポートを有効にする
    メールのアーカイブを有効にします。
    Enable Horde Webmail
    ウェブメールシステムHordeを有効にする
    ウェブメールシステムHordeが利用できるようになります。
    Age, in days, of content to purge users’ Horde cache files
    ユーザーのHordeキャッシュファイルを削除するコンテンツの日数
    Hordeが使用するキャッシュファイルの有効期間を指定します。
    Enable Mailman mailing lists
    メーリングリストシステムmailmanを有効にする
    Enable Roundcube webmail
    ウェブメールシステムRoundcubeを有効にする
    Enable Apache SpamAssassin™ spam filter
    ApacheSpamAssassin™スパムフィルターを有効にする
    cPanelでホワイトリスト/ブラックリストの設定ができるようになります。
    Enable Apache SpamAssassin™ Spam Box delivery for messages marked as spam (user configurable)
    スパムとしてマークされたメッセージに対してApacheSpamAssassin™スパムボックスへの配信を有効にする(ユーザーでの設定可能)
    Prefix “mail.” onto Mailman URLs
    MailmanのURLにmail.を付与する
    mailman の管理画面URLのサブドメインをmailにします。ウェブサーバーとメールサーバーが別々の場合に有効です。
    Default user-defined quota value for new email accounts
    新規メールアカウント作成時のメールボックスの容量制限値の初期値
    あくまで初期値であり、新規メールアカウント時にメールボックスの容量制限値は自由に設定できます。
    Default quota option for new email accounts
    新規メールアカウント作成時の容量制限の初期値
    あくまで初期値であり、新規メールアカウント時にメールボックスの容量制限をする(上記の値)または無制限を選択します。
  38. 項目説明
    Allow users to
    relay mail
    if they
    use an
    IP address
    through
    which
    someone has
    validated
    an IMAP
    or POP3
    login within
    the last
    hour
    (Pop-before-SMTP)
    POP before
    SMTP認証を有効にする
    過去1時間以内に誰かがIMAPまたはPOP3ログインを検証したIPアドレスを使用する場合、ユーザーがメールを中継できるようにします(Pop-before-SMTP)。セキュリティ上、SMTP Authの利用を推奨します。
    Enable
    BoxTrapper
    spam trap
    BoxTrapper
    spam trapを有効にする
    BoxTrapper spam trapとは、許可していないアドレスからのメールに対し、事前認証を要求する方式です。cPanelにて設定します。
    Enable Email
    Archiving
    support
    メールアーカイブサポートを有効にする
    メールのアーカイブを有効にします。
    Enable Horde
    Webmail
    ウェブメールシステム
    Hordeを有効にする
    ウェブメールシステムHordeが利用できるようになります。
    Age, in days,
    of content
    to purge
    users’
    Horde cache
    files
    ユーザーの
    Hordeキャッシュファイルを削除するコンテンツの日数
    Hordeが使用するキャッシュファイルの有効期間を指定します。
    Enable Mailman
    mailing lists
    メーリングリストシステム
    mailmanを有効にする
    Enable
    Roundcube
    webmail
    ウェブメールシステム
    Roundcubeを有効にする
    Enable Apache
    SpamAssassin™
    spam filter
    ApacheSpam
    Assassin™スパムフィルターを有効にする
    cPanelでホワイトリスト/ブラックリストの設定ができるようになります。
    Enable Apache
    SpamAssassin™
    Spam Box
    delivery for
    messages
    marked as
    spam
    (user
    configurable)
    スパムとしてマークされたメッセージに対して
    ApacheSpam
    Assassin™スパムボックスへの配信を有効にする(ユーザーでの設定可能)
    Prefix
    “mail.” onto
    Mailman URLs
    Mailmanの
    URLにmail.を付与する
    mailman の管理画面URLのサブドメインをmailにします。ウェブサーバーとメールサーバーが別々の場合に有効です。
    Default
    user-defined
    quota value
    for new
    email accounts
    新規メールアカウント作成時のメールボックスの容量制限値の初期値
    あくまで初期値であり、新規メールアカウント時にメールボックスの容量制限値は自由に設定できます。
    Default
    quota option
    for new
    email accounts
    新規メールアカウント作成時の容量制限の初期値
    あくまで初期値であり、新規メールアカウント時にメールボックスの容量制限をする(上記の値)または無制限を選択します。
  39. ●[Notifications]タブ
  40. 項目説明
    System disk space usage warnings
    システムディスク容量の使用量に関する警告
    システムディスク容量の使用量に関する警告を通知します。
    Account system disk usage “warn” percentage
    アカウントシステムのディスク使用量の「警告」パーセンテージ
    システムディスクの使用量が「警告」状態であることをシステム管理者にメールで通知するための閾値。
    Account system disk usage “critical” percentage
    アカウントシステムのディスク使用量の「危険」パーセンテージ
    システムディスクの使用量が「危険」状態であることをシステム管理者にメールで通知するための閾値。
    Disk quota usage warnings
    ディスク容量制限における使用量の警告
    ディスク容量制限における使用量の警告を有効にします。
    Out of memory warnings メモリ不足の警告を有効にします。
    Account disk quota “warn” percentage
    アカウントにおけるディスク容量制限における使用量「警告」パーセンテージ
    アカウントが「警告」状態に入るディスク使用量の割合。ユーザーにメール通知が送信されます。
    Notify admin or reseller when disk quota reaches “warn” state
    ディスク容量制限における使用量が「警告」状態に達したときに管理者またはリセラーに通知
    ディスク容量制限における使用量が「警告」状態に達したときに管理者またはリセラーに通知します。
    Account disk quota “critical” percentage
    アカウントにおけるディスク容量制限における使用量「危険」パーセンテージ
    アカウントが「危険」状態に入るディスク使用量の割合。ユーザーにメール通知が送信されます。
    Notify admin or reseller when disk quota reaches “critical” state
    ディスク容量制限における使用量が「危険」状態に達したときに管理者またはリセラーに通知
    ディスク容量制限における使用量が「危険」状態に達したときに管理者またはリセラーに通知します。
    Account disk quota “full” percentage
    アカウントにおけるディスク容量制限における使用量「フル」パーセンテージ
    アカウントが「フル」状態に入るディスク使用量の割合。ユーザーにメール通知が送信されます。
    Notify admin or reseller when disk quota reaches “full” state
    ディスク容量制限における使用量が「フル」状態に達したときに管理者またはリセラーに通知
    ディスク容量制限における使用量が「フル」状態に達したときに管理者またはリセラーに通知します。
    Enable mailbox usage warnings
    メールボックスの使用に関する警告を有効にする
    各メールボックスに容量制限を実施している際に有効となります。
    Mailbox disk quota “warn” percentage
    メールボックスディスククォータの「警告」パーセンテージ
    メールボックスの使用量が「警告」状態であることをメールで通知するための閾値。システムはこの通知を電子メールアカウントに送信します。
    Mailbox disk quota “critical” percentage
    メールボックスディスククォータの「危険」パーセンテージ
    メールボックスの使用量が「危険」状態であることをメールで通知するための閾値。システムはこの通知を電子メールアカウントに送信します。
    Mailbox disk quota “full” percentage
    メールボックスディスククォータの「フル」パーセンテージ
    メールボックスの使用量が「フル」状態であることをメールで通知するための閾値。システムはこの通知をcPanelのデフォルトの電子メールアカウントに送信します。
  41. 項目説明
    Bandwidth limit check
    帯域幅制限チェック
    データ流量(帯域幅)の制限を超えるアカウントのHTTPサービスを自動的に一時停止します。これを無効にすると、すべての帯域幅通知が無効になり、すべてのアカウントが無制限の帯域幅を持つものとして扱われます。
    Send notifications when certificates approach expiry.
    証明書の有効期限間近を通知する
    SSL証明書の有効期限が間もなく切れるときに通知を送信します。システムは、AutoSSLが提供する証明書の更新に失敗した場合にのみ、その証明書の通知を送信します。
    Send bandwidth limit notification emails
    帯域幅制限通知メールを送信する
    データ流量(帯域幅)の制限値を超えたときにユーザーに電子メールを送信します。これを無効にすると、すべての帯域幅制限警告メールが送信されなくなります。
    Bandwidth usage warning: 00%
    帯域幅使用の警告: 00%
    データ流量(帯域幅)の制限値の00%に達したときにユーザーにメールを送信します。
  42. ●[Packages]タブ
  43. 項目説明
    Default maximum email quota for new packages
    新しいパッケージにおける最大メールボックス容量制限の初期値
    パッケージを作成する際に、“Create Packages with Unlimited Features”とした場合のメールボックス容量制限の初期値を指定します。
    Default disk usage quota for new packages
    新しいパッケージにおけるディスク容量制限の初期値
    パッケージを作成する際に、“Create Packages with Unlimited Disk Usage”とした場合のディスク容量制限の初期値を指定します。
    Default bandwidth limit for new packages
    新しいパッケージにおける帯域幅制限(データ流量制限)の初期値
    パッケージを作成する際に、“Create Packages with Unlimited Bandwidth” とした場合の帯域幅制限(データ流量制限)の初期値を指定します。
  44. ●[PHP]タブ

    cPanel側でのphp.iniエディタによる、各種パラメータ値を変更する際の、サーバー全体での許容上限値を指定します。

  45. 項目説明
    cPanel PHP max execution time ここで指定した値以下で、各ユーザーはphp.iniを編集できます。
    cPanel PHP max POST size ここで指定した値以下で、各ユーザーはphp.iniを編集できます。
    cPanel PHP max upload size ここで指定した値以下で、各ユーザーはphp.iniを編集できます。
    cPanel PHP loader iconcubeやsourceguardianを有効にする場合はチェックを入れます。
  46. ●[Redirection]タブ
  47. 項目説明
    Choose the closest matched domain for which that the system has a valid certificate when redirecting from non-SSL to SSL URLs. Formerly known as “Always redirect to SSL/TLS”
    SSL無しURLからSSLありURLにリダイレクトするときに、システムが有効な証明書を持っている最も一致するドメインを選択します。※「常にSSL/TLSにリダイレクトする」
    ユーザーが/cpanel、/webmail、/whmにアクセスするか、cPanelから他のURLにリダイレクトする際、システムは、システムが有効な証明書を持っている最も一致するドメインのSSLありURLにリダイレクトします。
    Non-SSL redirect destination
    SSL無しでのリダイレクト先
    SSL無しでアクセスされた場合のリダイレクト先を指定します。
    SSL redirect destination
    SSLありでのリダイレクト先
    SSLありでアクセスされた場合のリダイレクト先を指定します。
    Logout redirection URL
    ログアウト時リダイレクト先URL
    cPanelのログアウト時に、ユーザーを次のURLにリダイレクトします。
  48. 項目説明
    Choose the closest matched domain for which that the system has a valid certificate when redirecting from non-SSL to SSL URLs. Formerly known as “Always redirect to SSL/TLS”
    SSL無しURLからSSLありURLにリダイレクトするときに、システムが有効な証明書を持っている最も一致するドメインを選択します。※「常にSSL / TLSにリダイレクトする」
    ユーザーが/cpanel、
    /webmail、
    /whmにアクセスするか、
    cPanelから他の
    URLにリダイレクトする際、システムは、システムが有効な証明書を持っている最も一致するドメインの
    SSLありURLにリダイレクトします。
    Non-SSL redirect destination
    SSL無しでのリダイレクト先
    SSL無しでアクセスされた場合のリダイレクト先を指定します。
    SSL redirect destination
    SSLありでのリダイレクト先
    SSLありでアクセスされた場合のリダイレクト先を指定します。
    Logout redirection URL
    ログアウト時リダイレクト先URL
    cPanelのログアウト時に、ユーザーを次の
    URLにリダイレクトします。
  49. ●[Security]タブ
  50. 項目説明
    Allow autocomplete for login screens
    ログイン画面のオートコンプリートを許可
    ユーザーはcPanel、WHM、およびWebメールログインに対してブラウザーネイティブのパスワードキャッシュを有効にします。
    Hide login password from cgi scripts
    cgiスクリプトからログインパスワードを隠す
    REMOTE_
    PASSWORD環境変数を非表示にできます。
    Cookie IP validation
    CookieのIP検証
    すべてのCookieベースのログインで使用されるIPアドレスを検証します
    Generate core dumps
    コアダンプを生成する
    WHM / Webmail / cPanelがデバッグ目的でコアダンプを作成できるようにします。
    Send passwords when creating a new account
    新しいアカウントを作成するときにパスワードを送信する
    新しいアカウントを作成するときに、パスワードをプレーンテキストでメール送信します。このオプションを有効にすると、セキュリティ上のリスクがあります。
    Enable File Protect
    ファイル保護を有効にする
    このオプションは、EasyApache FileProtectモジュールを有効にし、各ユーザーの/public_html/ディレクトリのセキュリティを向上させます。
    Blank referrer safety check
    空白のリファラーの安全性チェック
    ブラウザがリファラーを提供する場合にのみ、
    cpanel/whm
    /webmailが関数を実行することを許可します。
    Referrer safety check
    リファラーの安全性チェック
    ブラウザが提供するリファラー(ドメイン/ IPおよびポート)がリンク先URLと完全に一致する場合にのみ、
    cpanel/whm
    /webmailに関数の実行を許可します。
    Require SSL for cPanel Services
    cPanelにSSLを適用する
    このオプションは、SSLリダイレクト設定に従って、暗号化されていない
    cPanel、Web
    メール、WHM、および
    DAV要求をセキュリティで保護されたポートにリダイレクトするようにサーバーに強制します。「SSL無しURLからSSLありURLにリダイレクトするときに、システムが有効な証明書を持っている最も一致するドメインを選択する」が有効になっている場合、システムはそのドメインに最も一致する証明書にリダイレクトします。
    Allow PHP to be run when logged in as a reseller to WHM
    WHMへのリセラーとしてログインしたときにPHPの実行を許可する
    PHPはrootとして実行されるため、この機能を有効にする場合は特別な注意が必要です。
    Allow apps that have not registered with AppConfig to be run when logged in as a reseller to WHM
    WHMにリセラーとしてログインしたときに、AppConfigに登録されていないアプリを実行できるようにする
    無効にすると、アプリとアドオンは、リセラーとしてログインしたときにWHMが実行する前にAppConfigに登録されます。
    Allow apps that have not registered with AppConfig to be run when logged in as root or a reseller with the "all" ACL in WHM.
    WHMのACL (Automatic Configuration List)を「all」にしてrootまたはリセラーとしてログインしたときに、AppConfigに登録されていないアプリを実行できるようにする
    無効にすると、rootまたはリセラーとしてログインした際に、または「すべて」のACLを使用してリセラーとしてログインしたときに、WHMがアプリとアドオンを実行する前に、アプリとアドオンをAppConfigに登録する必要があります。
    This setting allows WHM applications and addons to execute even if an ACL list has not been defined
    ACLリストが定義されていない場合でも、WHMアプリケーションとアドオンの実行を許可する
    WHMアプリとアドオンをAppConfigファイルで定義された
    ACLリストなしで実行できるようになります。
    This setting allows cPanel and Webmail applications and addons to execute even if a feature list has not been defined
    機能リストが定義されていない場合でも、cPanelおよびWebメールアプリケーションとアドオンの実行を許可する
    cPanelとWebmailのアプリとアドオンを、AppConfigファイルで定義された機能リストなしで実行できるようになります。
    Use MD5 passwords with Apache
    ApacheでMD5パスワードを使用する
    .htpasswdファイルでMD5エンコードされたパスワードを使用します。
    EXPERIMENTAL: Jail Apache Virtual Hosts using mod_ruid2 and cPanel® jailshell
    実験:mod_ruid2とcPanel®jailshellを使用してApache仮想ホストをジェイルする
    mod_ruid2がEasyApacheを介してコンパイルされ、
    mod_ruid2が有効になり、ユーザーの
    SSH接続が
    jailshell(制限あり)または
    noshell(接続不可)に設定されている場合、このオプションを有効にすると、ユーザーの
    Apache仮想ホストが
    cPanel®
    jailshell環境に
    chroot()されます。
    Signature validation on assets downloaded from cPanel & WHM mirrors
    cPanelおよびWHMのミラーサイトからダウンロードされたアセットの署名検証
    キーリングの種類を選択すると、署名がダウンロードされ、選択したキーリングの種類と照合されます。公式リリースはリリースキーリングで署名されています。
    Default SSL/TLS Key Type
    デフォルトのSSL/TLSキータイプ
    システムが
    SSL/TLS証明書および
    CSR生成時に使用するキーのタイプを選択します。
    Generate a self signed SSL certificate if a CA signed certificate is not available when setting up new domains
    新しいドメインを設定するときにCA署名付き証明書が使用できない場合は、自己署名SSL証明書を生成する
    新しいドメインを作成すると、
    cPanelは利用可能な最良の証明書(CA署名済み)を適用します。それ以外の場合、
    cPanelは自己署名
    SSL証明書を適用し、有効になっている場合は
    AutoSSLを介して新しい証明書を要求します。警告:このオプションを無効にし、CA署名付き証明書を使用できない場合、ユーザーが
    https経由で新しく作成されたドメインにアクセスしようとすると、そのIPアドレスにインストールされた他
    FQDNの
    SSL証明書が表示されます。
  51. 項目説明
    Verify signatures of 3rdparty cPaddons
    サードパーティのcPanel Addonの署名を確認する
    このオプションを有効にすると、cPanelはすべてのサードパーティcPanel AddonのGPG署名を検証します。
    Allow deprecated WHM acceSSHash authentication
    非推奨のWHMアクセスハッシュ認証を許可する
    現在は、この認証方法は廃止され、APIトークンが採用されました。
    Use X-Frame-Options and X-Content-Type-Options headers with cpsrvd
    cpsrvd でX-Frame-OptionsヘッダーとX-Content-Type-Optionsヘッダーを使用する
    システムは、値がSAMEORIGINのX-Frame-Optionsヘッダーと、値がnosniffのX-Content-Type-Optionsヘッダーをcpsrvd(cPanelデーモン)の応答に追加します。
    Enable strict SSH host key checking
    厳密なSSHホストキーチェックを有効にする
    有効にすると、SSH経由で接続されるすべてのリモートシステムは、/etc/SSH/SSH_known_hostファイルに有効なキーを持っている必要があります。
    Display a message to reboot the server after essential software updates
    重要なソフトウェアの更新後にサーバーを再起動するようにメッセージを表示する
    サーバーの再起動を促すメッセージを防ぐには、このオプションをオフに設定します。注:再起動警告を無効にすると、セキュリティ上の懸念に対処できなくなる可能性があります。
    Enable Content-Security-Policy on some interfaces
    一部のインターフェイスでContent-Security-Policyを有効にする
    WHMの一部のインターフェイスでContent-Security-Policyヘッダーを有効にします。
  52. 項目説明
    Verify signatures of 3rdparty cPaddons
    サードパーティのcPanel Addonの署名を確認する
    このオプションを有効にすると、cPanelはすべてのサードパーティcPanel AddonのGPG署名を検証します。
    Allow deprecated WHM acceSSHash authentication
    非推奨のWHMアクセスハッシュ認証を許可する
    現在は、この認証方法は廃止され、APIトークンが採用されました。
    Use X-Frame-Options and X-Content-Type-Options headers with cpsrvd
    cpsrvd でX-Frame-OptionsヘッダーとX-Content-Type-Optionsヘッダーを使用する
    システムは、値が
    SAMEORIGINの
    X-Frame-Optionsヘッダーと、値がnosniffの
    X-Content-Type-Optionsヘッダーをcpsrvd(cPanelデーモン)の応答に追加します。
    Enable strict SSH host key checking
    厳密なSSHホストキーチェックを有効にする
    有効にすると、SSH経由で接続されるすべてのリモートシステムは、/etc/SSH/
    SSH_known_hostファイルに有効なキーを持っている必要があります。
    Display a message to reboot the server after essential software updates
    重要なソフトウェアの更新後にサーバーを再起動するようにメッセージを表示する
    サーバーの再起動を促すメッセージを防ぐには、このオプションをオフに設定します。注:再起動警告を無効にすると、セキュリティ上の懸念に対処できなくなる可能性があります。
    Enable Content-Security-Policy on some interfaces
    一部のインターフェイスでContent-Security-Policyを有効にする
    WHMの一部のインターフェイスでContent-Security
    -Policyヘッダーを有効にします。
  53. ●[Software]タブ
  54. 項目説明
    Dormant services
    休眠サービス
    Maintenance cPanel RPM Check
    メンテナンスcPanelRPMチェック
    システムはメンテナンススクリプト中にcPanelRPMSに問題がないかチェックします。問題がある場合、システムは管理者に通知します。
    Maintenance cPanel RPM Digest Check
    メンテナンスcPanelRPMダイジェストチェック
    システムはメンテナンススクリプト中にダイジェスト検証を使用します。これにより、RPMパッケージファイルが破損せず、改ざんされていないことが保証されます。
    Enable phpMyAdmin information schema searches
    phpMyAdmin情報スキーマ検索を有効にする
    cPanelユーザーは、phpMyAdminにて新しく作成されたデータベースがすぐに表示されるようになります。データベース数が増えてきた際は、負荷が上がるため無効にします。
  55. ●[SQL]タブ
  56. 項目説明
    Include databases in disk usage calculations
    ディスク使用量の計算にデータベースを含める
    Use INFORMATION_SCHEMA to acquire MySQL disk usage
    INFORMATION_SCHEMAを使用してMySQLディスク使用量を取得する
    有効にすると、データ収集が完了するまでMySQLが応答しなくなる可能性があるため、パフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。
    Allow cPanel & WHM to determine the best value for your MySQL open_files_limit configuration?
    cPanelとWHMがMySQLopen_files_limit構成に最適な値を決定できるようにしますか?
    有効にすると、cPanelとWHMは、テーブルの総数を使用して、MySQLを再起動するたびにopen_files_limit値を調整します。
    Allow cPanel & WHM to determine the best value for your MySQL max_allowed_packet configuration?
    cPanelとWHMがMySQLmax_allowed_packet構成に最適な値を決定できるようにしますか?
    cPanelとWHMは、変更が必要な場合、MySQLを再起動するたびにmax_allowed_packet値を調整します。
    Allow cPanel & WHM to determine the best value for your MySQL innodb_buffer_pool_size configuration?
    cPanelとWHMがMySQLinnodb_buffer_pool_size構成に最適な値を決定できるようにしますか?
    innodb_buffer_pool_size値を調整します。
    Require a username prefix on names of new databases and database users
    新しいデータベースとデータベースユーザーの名前にユーザー名プレフィックスを付ける
    このオプションを有効にすると、システムは、cPanelセッションからの各新しいデータベースまたはデータベースユーザーの名前が、システムユーザー名の最初の8文字とアンダースコア(_)で始まります。
  57. 項目説明
    Include
    databases
    in disk usage
    calculations
    ディスク使用量の計算にデータベースを含める
    Use
    INFORMATION
    _SCHEMA to
    acqu
    ire MySQL
    disk
    usage
    INFORMATION
    _SCHEMAを使用してMySQLディスク使用量を取得する
    有効にすると、データ収集が完了するまで
    MySQLが応答しなくなる可能性があるため、パフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。
    Allow cPanel &
    WHM to
    determine the
    best value
    for your
    MySQL open
    _files_limit
    configuration?
    cPanelと
    WHMが
    MySQLopen
    _files
    _limit構成に最適な値を決定できるようにしますか?
    有効にすると、cPanelと
    WHMは、テーブルの総数を使用して、MySQLを再起動するたびにopen_files
    _limit値を調整します。
    Allow cPanel &
    WHM to
    determine the
    best value
    for your
    MySQL max
    _allowed
    _packet
    configuration?
    cPanelと
    WHMが
    MySQLmax
    _allowed
    _packet構成に最適な値を決定できるようにしますか?
    cPanelとWHMは、変更が必要な場合、
    MySQLを再起動するたびに
    max__packet値を調整します。
    Allow cPanel &
    WHM to
    determine the
    best value
    for your
    MySQL innodb
    _buffer
    _pool_size
    configuration?
    cPanelとWHMが
    MySQL
    innodb_
    buffer_poo
    l_size構成に最適な値を決定できるようにしますか?
    innodb_buffer
    _pool_size値を調整します。
    Require a
    username
    prefix on
    names
    of new
    databases
    and database
    users
    新しいデータベースとデータベースユーザーの名前にユーザー名プレフィックスを付ける
    このオプションを有効にすると、システムは、
    cPanelセッションからの各新しいデータベースまたはデータベースユーザーの名前が、システムユーザー名の最初の8文字とアンダースコア(_)で始まります。
  58. ●[Stats and Logs]タブ
  59. 項目説明
    Allow users to update Awstats from cPanel
    ユーザーがcPanelからAwstatsを更新できるようにする
    cPanelユーザーがAWStatsソフトウェアを更新できるかどうかを制御します。
    Delete each domain’s access logs after statistics are gathered
    統計が収集された後、各ドメインのアクセスログを削除する
    システムが統計を処理した後に各ドメインのアクセスログを削除するかどうかを制御します。この設定を有効にすると、ディスク容量を節約できます。
    Archive logs in the user's home directory at the end of each stats run unless configured by the user.
    ユーザーが設定変更しない限り、実行される各統計の最後にユーザーのホームディレクトリにアーカイブログが記録する
    ユーザーのホームディレクトリにログをアーカイブします。システムは、各統計サイクルの最後にログをアーカイブします。
    Remove the previous month's archived logs from the user's home directory at the end of each month unless configured by the user.
    ユーザーが設定変更しない限り、各月末にユーザーのホームディレクトリから前月のアーカイブログを削除する
    システムが各月末にユーザーのホームディレクトリからアーカイブログファイルを削除するかどうかを制御します。
    Extra CPUs for server load
    サーバー負荷用の追加CPU
    サーバー内の物理CPUの数に追加する値を指定できます。
    Keep master FTP log file
    マスターFTPログファイルを保持する
    FTPログを解析するたびにシステムがファイルを削除しないようにすることができます。
    Keep log files at the end of the month
    月末にログファイルを保持する
    各月末のドメインログファイルを/home/user/logsディレクトリに保持できます。このオプションを無効にすると、システムはこれらのログファイルを削除します。この設定を切り替えるには、[統計収集後に各ドメインのアクセスログを削除する]設定を[オフ]に設定する必要があります。
    Keep stats logs
    統計ログを保持する
    cPanelとWHMの統計ログを保持できます。
    Apache log file chmod value
    Apacheログファイルのchmod(アクセス権限)値
    /etc/apache2/domlogsディレクトリに存在するファイルの値を設定できます。このchmod値は、ファイルの読み取り、書き込み、および実行を実行できるユーザーのアクセス許可を設定します。
    Show bandwidth usage in megabytes by default in WHM
    WHMにおいてデフォルトで帯域幅の使用状況をメガバイトで表示する
    WHMが帯域幅の使用状況をメガバイト単位で表示するかどうかを指定できます。
    Stats log level
    統計ログレベル
    この設定により、サーバーが/usr/local/cpanel/logs/stats_logファイルに含める情報の量を指定できます。数値が大きいほど、詳細が示されます。
    Log rotation size threshold
    ログローテーションサイズのしきい値
    cpanellogdデーモンがログファイルをローテーションする閾値を指定できます。
    The interval, in days, to retain Exim stats in the database
    Exim統計をデータベースに保持する間隔(日数)
    メールサーバーEximの統計を保持する日数を指定できます。
    The number of days to keep records of ModSecurity™ rule hits.
    ModSecurity™ルールヒットの記録を保持する日数。(ゼロを使用して永久に保持します)
    ヒットレコードをmodsecデータベースに保持する日数を指定できます。
    Number of days to retain upcp logs before purging them
    upcpログをパージする前に保持する日数
    この設定により、upcp夜間のメンテナンススクリプトからログを保持する日数を指定できます。
  60. 項目説明
    Allow users to update Awstats from cPanel
    ユーザーがcPanelからAwstatsを更新できるようにする
    cPanelユーザーが
    AWStatsソフトウェアを更新できるかどうかを制御します。
    Delete each domain’s access logs after statistics are gathered
    統計が収集された後、各ドメインのアクセスログを削除する
    システムが統計を処理した後に各ドメインのアクセスログを削除するかどうかを制御します。この設定を有効にすると、ディスク容量を節約できます。
    Archive logs in the user's home directory at the end of each stats run unless configured by the user.
    ユーザーが設定変更しない限り、実行される各統計の最後にユーザーのホームディレクトリにアーカイブログが記録する
    ユーザーのホームディレクトリにログをアーカイブします。システムは、各統計サイクルの最後にログをアーカイブします。
    Remove the previous month's archived logs from the user's home directory at the end of each month unless configured by the user.
    ユーザーが設定変更しない限り、各月末にユーザーのホームディレクトリから前月のアーカイブログを削除する
    システムが各月末にユーザーのホームディレクトリからアーカイブログファイルを削除するかどうかを制御します。
    Extra CPUs for server load
    サーバー負荷用の追加CPU
    サーバー内の物理
    CPUの数に追加する値を指定できます。
    Keep master FTP log file
    マスターFTPログファイルを保持する
    FTPログを解析するたびにシステムがファイルを削除しないようにすることができます。
    Keep log files at the end of the month
    月末にログファイルを保持する
    各月末のドメインログファイルを/home/user/logsディレクトリに保持できます。このオプションを無効にすると、システムはこれらのログファイルを削除します。この設定を切り替えるには、[統計収集後に各ドメインのアクセスログを削除する]設定を[オフ]に設定する必要があります。
    Keep stats logs
    統計ログを保持する
    cPanelとWHMの統計ログを保持できます。
    Apache log file chmod value
    Apacheログファイルのchmod(アクセス権限)値
    /etc/apache2/
    domlogsディレクトリに存在するファイルの値を設定できます。このchmod値は、ファイルの読み取り、書き込み、および実行を実行できるユーザーのアクセス許可を設定します。
    Show bandwidth usage in megabytes by default in WHM
    WHMにおいてデフォルトで帯域幅の使用状況をメガバイトで表示する
    WHMが帯域幅の使用状況をメガバイト単位で表示するかどうかを指定できます。
    Stats log level
    統計ログレベル
    この設定により、サーバーが
    /usr/local/
    cpanel/logs/
    stats_logファイルに含める情報の量を指定できます。数値が大きいほど、詳細が示されます。
    Log rotation size threshold
    ログローテーションサイズのしきい値
    cpanellogdデーモンがログファイルをローテーションする閾値を指定できます。
    The interval, in days, to retain Exim stats in the database
    Exim統計をデータベースに保持する間隔(日数)
    メールサーバーEximの統計を保持する日数を指定できます。
    The number of days to keep records of ModSecurity™ rule hits.
    ModSecurity™ルールヒットの記録を保持する日数。(ゼロを使用して永久に保持します)
    ヒットレコードを
    modsecデータベースに保持する日数を指定できます。
    Number of days to retain upcp logs before purging them
    upcpログをパージする前に保持する日数
    この設定により、
    upcp夜間のメンテナンススクリプトからログを保持する日数を指定できます。
  61. ●[Stats Programs]タブ
  62. 項目説明
    Awstats reverse DNS resolution
    AwstatsによるDNS逆引き
    AwStats統計分析プログラムが訪問者のドメイン名をIPアドレスとして解釈するかどうかを指定できます。サーバーリソースを節約するには、このオプションを無効にします。
    Enable Analog stats Analogが利用できます。
    Enable Awstats stats Awstatが利用できます。
    Enable Webalizer stats Webalizerが利用できます。
  63. ●[Status]タブ
  64. 項目説明
    Critical load threshold
    負荷の閾値
    負荷が高いプロセスを赤字で表示します。
  65. ●[Support]タブ
  66. 項目説明
    Display documentation links in cPanel interface
    cPanelインターフェースでドキュメントリンクを表示する
    cPanel内に操作方法のリンクを表示します。
    Send error reports to cPanel for analysis
    分析のためにエラーレポートをcPanelに送信
    匿名化されたエラーレポートを分析のためにcPanel LLCに送信するかどうかを指定できます。
    Update analysis retention interval
    分析保持の更新間隔
    cPanel、LLCに送信する分析ログファイルを保持する期間を指定できます。
  67. ●[System]タブ
  68. 項目 説明
    Accounts that can access a cPanel user account
    cPanelユーザーアカウントにアクセスできるアカウント
    cPanelアカウントにログインできるユーザーを指定できます。
    Allow server-info and server-status
    server-infoとserver-statusを許可する
    example.com/server-statusページにアクセスできる追加のIPアドレスとホスト名を指定できます。
    Allow cPanel users to install SSL Hosts
    cPanelユーザーにSSLホストのインストールを許可する
    cPanelユーザーにSSLホストのインストールを許可するかどうかを指定できます。
    Apache non-SSL IP/port
    Apache 非SSL IP/ポート
    Apacheが要求をリッスンし、セキュリティで保護されていない接続を介してWebページを提供するために使用する新しいポートまたはIPアドレスを指定できます。
    Apache SSL port
    Apache SSL ポート
    Apacheが要求をリッスンし、安全な接続を介してWebページを提供するために使用する新しいポートまたはIPアドレスを指定できます。
    cPanel & WHM API shell (for developers)
    cPanel&WHM APIシェル(開発者向け)
    rootユーザーとリセラーはAPI関数を直接テストできます。
    DNS server reload deferral time
    DNSサーバーのリロード延期時間
    dnsadminサービスが再起動する前に待機する時間を秒単位で定義できます。
    HTTPD deferred reload time
    HTTPD遅延リロード時間
    システムがWebサーバーを再起動するまで待機する秒数を指定できます。
    The number of seconds between ChkServd service checks
    ChkServdサービスチェック間の秒数
    各chkservdデーモンサービスチェック間の秒数を指定できます。
    The number of times ChkServd allows a previous check to complete before termination. (Minimum: 1; Maximum: 20) [?]
    ChkServdが終了前に前のチェックを完了することを許可する回数
    chkservdデーモンが終了前にチェックの完了を許可する回数を指定できます。
    The option to enable or disable ChkServd HTML notifications.
    ChkServdHTML通知を有効または無効にするオプション
    chkservdデーモンのHTML通知を有効または無効にできます。
    The option to enable or disable ChkServd recovery notifications.
    ChkServdリカバリ通知を有効または無効にするオプション
    chkservdデーモンの回復通知を有効または無効にできます。
    Conserve memory
    メモリを節約する
    CPU使用率とディスクI/Oの増加を犠牲にして、メモリ(RAM)を節約するかどうかを指定できます。
    cpsrvd username domain lookup
    cpsrvdユーザー名ドメインルックアップ
    cPanelユーザーがログインパスワードを入力したときに、WHMが(アカウント名に基づいて)ユーザー名を自動的に提供するかどうかを指定できます。
    Prevent cpsrvd from serving standard HTTP ports
    cpsrvdが標準のHTTPポートを提供しないようにする
    cpsrvdシステムのWebサーバーの役割を無効にしたときに、デーモンが標準のHTTPポートを引き継ぐのを防ぎます。
    Cache disk quota information
    ディスク容量制限情報をキャッシュする
    WHMがディスク容量制限情報をキャッシュするかどうかを指定できます。
  69. 項目 説明
    Accounts that can access a cPanel user account
    cPanelユーザーアカウントにアクセスできるアカウント
    cPanelアカウントにログインできるユーザーを指定できます。
    Allow server-info and server-status
    server-infoとserver-statusを許可する
    example.com
    /server-statusページにアクセスできる追加のIPアドレスとホスト名を指定できます。
    Allow cPanel users to install SSL Hosts
    cPanelユーザーにSSLホストのインストールを許可する
    cPanelユーザーに
    SSLホストのインストールを許可するかどうかを指定できます。
    Apache non-SSL IP/port
    Apache 非SSL IP/ポート
    Apacheが要求をリッスンし、セキュリティで保護されていない接続を介して
    Webページを提供するために使用する新しいポートまたはIPアドレスを指定できます。
    Apache SSL port
    Apache SSL ポート
    Apacheが要求をリッスンし、安全な接続を介してWebページを提供するために使用する新しいポートまたはIPアドレスを指定できます。
    cPanel & WHM API shell (for developers)
    cPanel&WHM APIシェル(開発者向け)
    rootユーザーとリセラーはAPI関数を直接テストできます。
    DNS server reload deferral time
    DNSサーバーのリロード延期時間
    dnsadminサービスが再起動する前に待機する時間を秒単位で定義できます。
    HTTPD deferred reload time
    HTTPD遅延リロード時間
    システムがWebサーバーを再起動するまで待機する秒数を指定できます。
    The number of seconds between ChkServd service checks
    ChkServdサービスチェック間の秒数
    各chkservdデーモンサービスチェック間の秒数を指定できます。
    The number of times ChkServd allows a previous check to complete before termination. (Minimum: 1; Maximum: 20) [?]
    ChkServdが終了前に前のチェックを完了することを許可する回数
    chkservdデーモンが終了前にチェックの完了を許可する回数を指定できます。
    The option to enable or disable ChkServd HTML notifications.
    ChkServdHTML通知を有効または無効にするオプション
    chkservdデーモンのHTML通知を有効または無効にできます。
    The option to enable or disable ChkServd recovery notifications.
    ChkServdリカバリ通知を有効または無効にするオプション
    chkservdデーモンの回復通知を有効または無効にできます。
    Conserve memory
    メモリを節約する
    CPU使用率とディスク
    I/Oの増加を犠牲にして、メモリ
    (RAM)を節約するかどうかを指定できます。
    cpsrvd username domain lookup
    cpsrvdユーザー名ドメインルックアップ
    cPanelユーザーがログインパスワードを入力したときに、
    WHMが(アカウント名に基づいて)ユーザー名を自動的に提供するかどうかを指定できます。
    Prevent cpsrvd from serving standard HTTP ports
    cpsrvdが標準のHTTPポートを提供しないようにする
    cpsrvdシステムの
    Webサーバーの役割を無効にしたときに、デーモンが標準の
    HTTPポートを引き継ぐのを防ぎます。
    Cache disk quota information
    ディスク容量制限情報をキャッシュする
    WHMがディスク容量制限情報をキャッシュするかどうかを指定できます。
  70. 項目 説明
    Recursive DNS query pool size
    DNSクエリのプールサイズ
    現在アクティブなDNSクエリの最大数を制限します。
    Reverse DNS lookup upon connect
    接続時にDNS逆引き参照
    ユーザーがcPanelサービスに接続するたびに、cPanel&WHMがクライアントのIPアドレスをドメイン名に解決しようとするかどうかを指定できます。
    Age, in days, of content to purge from users’ File Manager Trash
    ユーザーのファイルマネージャーのゴミ箱から削除するコンテンツの年齢(日数)
    ユーザーのファイルマネージャーのゴミ箱から削除するコンテンツの年齢(日数)
    Enable optimizations for the C compiler
    Cコンパイラの最適化を有効にする
    コンパイラがシステムのコードを最適化するかどうかを指定できます。
    Max HTTP submission size
    最大HTTP送信サイズ
    ユーザーがサーバーにアップロードできる最大ファイルサイズをメガバイト単位で指定できます。
    File upload required free space
    ファイルのアップロードに必要な空き容量
    ファイルがサーバーにアップロードされた後にシステムが必要とする最小ファイルシステム容量スペースを指定できます。
    Interval, in days, between rebuilds of the FTP quota and disk usage data (applies to Pure-FTPd only)
    FTPクォータとディスク使用量データの再構築間の間隔(日数)(Pure-FTPdにのみ適用)
    Pure-FTPのFTPクォータとディスク使用量データの再構築間の日数を指定できます。
    Depth to recurse for .htaccess checks
    .htaccessチェックのための再帰する階層
    .htaccess、PHPハンドラーを変更したときにファイルを検索するためのディレクトリの最大数を指定できます。この設定は、システムがPHPを処理する方法を変更AddHandlerするユーザーの.htaccessファイル内のディレクティブ行もコメントアウトします。
    Enable legacy warnings
    レガシー警告を有効にする
    将来のcPanelおよびWHMリリースで廃止される機能に関する警告を受け取るかどうかを指定できます。
    Account Invites for Subaccounts
    サブアカウントへのアカウント招待
    cPanelアカウントユーザーは、cPanelのユーザーマネージャーインターフェイス(cPanel >>ホーム>>設定>>ユーザーマネージャー)を介して新しいサブアカウントユーザーに招待状を送信できます。
    Listen on IPv6 Addresses
    IPv6アドレスでリッスンする
    cpsrvdデーモン、およびその他のcPanelおよびWHMサービスがIPv6でリッスンします。
    I/O priority level at which bandwidth usage is processed
    帯域幅の使用が処理されるI/O優先度レベル
    帯域幅ログ処理のためのサーバーのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority level at which stats logs are processed
    統計ログが処理されるI/O優先度レベル
    サーバーが統計ログを処理するときにサーバーのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority level at which nightly backups are run
    夜間バックアップが実行されるI/O優先度レベル
    夜間バックアップのディスクのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority level at which cPanel-generated backups are run
    cPanelで生成されたバックアップが実行されるI/O優先度レベル
    cPanelで生成されたユーザーバックアップに対するサーバーのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority level for user-initiated processes
    ユーザーが開始したプロセスのI/O優先度レベル
    特定のユーザーが開始するプロセスに対するサーバーのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority level at which quota checks are run
    クォータチェックが実行されるI/O優先度レベル
    クォータチェックのためのサーバーのI/O優先度を指定できます。
  71. 項目 説明
    I/O priority level at which FTP quota checks are run (when Pure-FTPd is enabled)
    FTPクォータチェックが実行されるI/O優先度レベル(Pure-FTPdが有効になっている場合)
    Pure-FTPdのFTPクォータチェックに対するサーバーのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority level at which email_archive_maintenance is run
    email_archive_maintenanceが実行されるI/O優先度レベル
    電子メールアーカイブに対するサーバーのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority level at which dovecot_maintenance is run
    dovecot_maintenanceが実行されるI/O優先度レベル
    dovecot_maintenance、cPanelとWHMがメールボックスを維持するために使用するスクリプトのサーバーのI/O優先度レベルを指定できます。
    Use cPanel® jailshell by default
    デフォルトでcPanel®ジェイルシェルを使用
    デフォルトでcPanelジェイルシェルを使用するようにアカウントを構成できます。
    Jailed /proc mount method
    /procをマウントする
    この設定により/proc、jail shellでの仮想ファイルシステムの使用を許可できます。
    Jailed /bin mounted suid
    /binをマウントする
    ジェイルシェルsetuid内の/binディレクトリでオプションの使用を許可できます。
    Jailed /usr/bin mounted suid
    /usr/binをマウントする
    ジェイルシェルsetuid内の/usr/binディレクトリでオプションの使用を許可できます。
    Max cPanel process memory
    最大cPanelプロセスメモリ
    システムが自動的に強制終了する前にcPanel&WHMプロセスが使用できるメモリの最大量を指定できます。
    Max cPanel/WHM/Webmail service handlers
    最大cPanel / WHM / Webメールサービスハンドラ
    cpsrvdデーモンの同時接続の最大数を指定できます。
    Minimum time between Apache graceful restarts
    Apacheの正常な再起動間の最小時間
    Apacheが再起動を開始するまでに遅延する秒数を指定できます。
    Send language file changes to cPanel
    言語ファイルの変更をcPanelに送信する
    言語ファイルへの変更をcPanel、LLCに送信するようにシステムを構成し、インターフェイステキストの翻訳を改善できるようにします。
    Remote WHM timeout
    リモートWHMタイムアウト
    このサーバーと他のリモートWHMサーバー間の接続がタイムアウトする前にアイドル状態を維持できるようにする秒数を指定できます。
  72. 項目 説明
    I/O priority
    level at
    which FTP
    quota checks
    are run
    (when Pure
    -FTPd is
    enabled)
    FTPクォータチェックが実行されるI/O優先度レベル
    (Pure-FTPdが有効になっている場合)
    Pure-FTPdのFTPクォータチェックに対するサーバーのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority
    level at
    which email
    _archive
    _maintenance
    is run
    email_archive
    _maintenanceが実行されるI/O優先度レベル
    電子メールアーカイブに対するサーバーのI/O優先度を指定できます。
    I/O priority
    level at
    which dovecot
    _maintenance
    is run
    dovecot_
    maintenanceが実行されるI/O優先度レベル
    dovecot_
    maintenance
    cPanelとWHMがメールボックスを維持するために使用するスクリプトのサーバーのI / O優先度レベルを指定できます。
    Use cPanel®
    jailshell by
    default
    デフォルトで
    cPanel®ジェイルシェルを使用
    デフォルトで
    cPanelジェイルシェルを使用するようにアカウントを構成できます。
    Jailed /proc
    mount method
    /procをマウントする
    この設定により
    /proc、jail
    shellでの仮想ファイルシステムの使用を許可できます。
    Jailed /bin
    mounted suid
    /binをマウントする
    ジェイルシェル
    setuid内の/binディレクトリでオプションの使用を許可できます。
    Jailed /usr/
    bin mounted
    suid
    /usr/binをマウントする
    ジェイルシェル
    setuid内の/usr/binディレクトリでオプションの使用を許可できます。
    Max cPanel
    process memory
    最大cPanelプロセスメモリ
    システムが自動的に強制終了する前に
    cPanel&WHMプロセスが使用できるメモリの最大量を指定できます。
    Max cPanel/
    WHM/Webmail
    service
    handlers
    最大cPanel /
    WHM / Webメールサービスハンドラ
    cpsrvdデーモンの同時接続の最大数を指定できます。
    Minimum time
    between Apache
    graceful
    restarts
    Apacheの正常な再起動間の最小時間
    Apacheが再起動を開始するまでに遅延する秒数を指定できます。
    Send language
    file changes
    to cPanel
    言語ファイルの変更をcPanelに送信する
    言語ファイルへの変更を
    cPanel、LLCに送信するようにシステムを構成し、インターフェイステキストの翻訳を改善できるようにします。
    Remote WHM
    timeout
    リモートWHMタイムアウト
    このサーバーと他のリモートWHMサーバー間の接続がタイムアウトする前にアイドル状態を維持できるようにする秒数を指定できます。
  73. 項目 説明
    Disk usage/quota bailout time
    ディスク使用量/制限ベイルアウト時間
    システムがデータが利用できないと見なす前に、ディスク使用量と制限情報の取得を試行できる最大時間を秒単位で指定できます。
    Reset Password for cPanel accounts
    cPanelアカウントのパスワードをリセット
    cPanelアカウントユーザーのパスワードのリセット機能が有効になります。パスワードのリセット機能は、アカウントの連絡先(cPanel>>ホーム>>設定>>連絡先情報)の電子メールアドレスを使用して、パスワードのリセット要求を確認します。
    Reset Password for Subaccounts
    サブアカウントのパスワードをリセット
    cPanelサブアカウントユーザーのパスワードのリセット機能と新しいサブアカウントの招待が有効になります。パスワードのリセット機能は、サブアカウントの連絡先(cPanel>>ホーム>>設定>>ユーザーマネージャー)の電子メールアドレスを使用して、パスワードのリセット要求を確認します。
    Enable Linux kernel update during nightly maintenance
    夜間のメンテナンス中にLinuxカーネルの更新を有効にする
    Linuxカーネルの夜間更新を許可するかどうかを指定できます。
    Server Locale
    サーバーロケール
    変更して[保存]をクリックすると、システムは新しい言語をWHMにすぐに適用します。
    Send a notification when a user’s backup has errors
    ユーザーのバックアップにエラーが発生したときに通知を送信する
    ユーザーのcPanelバックアップファイルにエラーが含まれている場合にサーバーが通知するかどうかを指定できます。
    Allow other applications to run the cPanel and admin binaries
    他のアプリケーションがcPanelと管理バイナリを実行できるようにする
    cPanelおよびadminバイナリをcPanelサーバーデーモン(cpsrvd)以外のアプリケーションから実行するかどうかを指定できます。
    ChkServd TCP check failure threshold
    ChkServdTCPチェックの失敗の閾値
    システムがサービスを再起動して通知を送信する前に、デーモンのTCPチェックが失敗する必要がある回数を指定できます。
    Disable notifications and restarts from TCP checks
    TCPチェックからの再起動を通知しない
    Number of seconds an SSH connection related to an account transfer may be inactive before timing out
    アカウント転送に関連するSSH接続がタイムアウトするまでの非アクティブな秒数
    アカウント転送のSSH接続がタイムアウトするまでの非アクティブの秒数を指定できます。
    Do not make changes to the firewall during account modification
    アカウントの変更中にファイアウォールを変更しない
    デフォルトでは、アカウントが変更されると、システムはファイアウォールに変更を加えます。この設定を有効にすると、ファイアウォールへの対応する変更が無効になります。
    Enforce user account limits for resellers with the “Account Modification” ACL.
    アカウント変更ACL権限を使用して、リセラーにユーザーアカウント制限を適用する
    ユーザーがユーザーアカウントの制限をバイパスするのを防ぐことができます。
メールサーバーの設定

メールサーバーの運用にあわせて、Eximメールサーバーの設定値を変更します。

  1. 左メニュー[Server Configuration]の[Exim Configuration Manager]をクリックします。
  2. 以下、チロロネットへお問い合わせいただき、設定変更をした事例をご紹介いたします。

    • Introduce a delay into the SMTP transaction for unknown hosts and messages detected as spam
      →大量にメール送信をした際、SPAMが発信されている、とサーバーが誤認識をし、全てのメールをわざと遅配させる機能があります。これは、推測されやすいパスワードを設定してメールアカウントがハッキングされてしまった際に、大量送信を防ぐための機能なのですが、「隣の席なのにすぐにメールが届かない!」とのことで、OFFにしています。
    • Require clients to connect with SSL or issue the STARTTLS command before they are allowed to authenticate with the server
      →メールサーバーに接続する際に、SSLまたはSTARTTLSでの通信を必須とする設定ですが、メーラーによって、うまく接続ができず、OFFにする場合があります。ただし、SSL/STARTTLSに対応しているメーラーとの通信は、POP3s/IMAPs/SMTPsとなり、セキュアです。
    • Allow weak SSL/TLS ciphers
      →弱い暗号化スイート(暗号化方式)でのメールを受け取らない設定ですが、送信元のメールサーバーが弱い暗号化スイートで送信してくるため、受け手側としては受けざるを得ず、ONにした事例がありました。
メールの送受信ログ

メールの送受信ログは、WHMから確認することができます。

  1. 左メニュー[Email]の[Mail Delivery Reports]をクリックします。
  2. ログの検索画面が表示されますので、条件を指定します。過去10日分、検索ができます。

    よく検索に使用する項目は以下の通りです。

    • 差出人アドレス—電子メールを送信した電子メールアドレス。
      From Address — The email address that sent the email.
    • 送信者—電子メールを送信したシステムユーザー。
      Sender — The system user that sent the email.
    • 受信者—ユーザーが電子メールを送信した相手先の電子メールアドレス。
      Recipient — The email address to which the user sent the email.
アカウントの追加

ご契約のアカウント数を超える追加はできません。アカウント数を追加したい場合は、プラン変更(有償)となりますので、カスタマーサポートまでお問い合わせください。

新しいドメインを割り当てする際に、まず、操作ができるユーザーを作成します。

  1. [アカウント機能]をクリックします。
  2. [新しいアカウントの作成]をクリックします。
  3. 必要事項を入力後、[作成]をクリックして、新しいアカウントを作成します。
パッケージの追加

    ユーザー(ドメイン)ごとに、機能を制限して提供する場合、パッケージを作成し、前述のユーザーに適用します。

  1. [パッケージ]をクリックします。
  2. [パッケージの追加]をクリックします。
  3. 入力後、[追加]をクリックして、新しいパッケージを登録します。

    Feature List はChiroro-VPSを選択してください。